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安倍首相とトランプ次期大統領が会談

安倍総理とトランプ次期大統領が11月17日に非公式の会談を行いました

 

 

日本の外務省がヒラリーが当選することを前提にヒラリー陣営との接触はしていたみたいなのですが、トランプ陣営とはあまり接触していなかったそうです。

外務省(日本)と国務省(米国)が水面下で会談の日程や予定を決めるのが普通なのですが、安倍総理大臣とトランプ次期大統領が当選直後の電話会談で日程や予定をそのまま決めてしまうのは異例です。

 

 

会ってみたらオバマさんよりもトランプさんのほうが馬が合うかもしれないというのもまた驚きです。

しかし考えてみればオバマさんは気難しい人で各国の首脳ともあまり仲良くしていなかったとか、、、

オバマさんが日本に来た時に、すきやばし次郎という高級お寿司屋さんに安倍さんがお誘いしていたのですが、オバマさんは自信が泊まっていたホテルオークラの九兵衛というお寿司屋さんでお寿司を食べてきてしまい、すきやばし次郎のお寿司をほとんど残してしまったなんていう話もあり、なんとなくすれ違いがあったのかなとも思ったりしてしまいますが、初めてアメリカ大統領が広島を訪れた際に平和記念公園を二人で歩く姿を見るとオバマさんはよく決断してくれたなとも思います。

 

トランプさんが大統領に正式に就任するのは1月なので、まだ現時点では大統領ではないなかでの会談は異例です。なぜこの早い段階で会談が決まったのか。それは中国の習近平国家主席とトランプさんが会談して中国カラーに染まる前に会談をおこない日本カラーにトランプさんを染めてしまおうということみたいです

 

 

軍事的空白を中国とロシアとイスラム国が利用したケースというのがここ最近あります。

ロシアがクリミア半島取りに行きましたし、イラクからアメリカが撤退した際にサダムフセインの残党が国らしきものを作ったのがイスラム国です。

またフィリピンからアメリカが撤退し、互いに領有権を主張しあってるところで台風の日に中国が建物を建ててしまったのもついこの間のことです。

 

トランプさんが日本から米軍を撤退させればかなりの高確率で尖閣諸島を筆頭に中国が攻めてくるとの見方が強いので日米関係の強化が重要になってきます。

 

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こう見るとやはりトランプさんって背が大きいですね。

気さくな安倍さんと気さくなトランプさん、今後日米関係の強化はどうなるのでしょうか?